栞のテーマ![]()
本に栞って挟むよね???読んだ本について自由気ままに書きます。
| 娘心にブルースを / 原由子 |
| サザンオールスターズの原由子さんの自伝的エッセイ。優しい優しい女の子で女性で母親でサザンのキーボード担当の原由子さんがそこにはいます。こちらまで優しい気分になれるのです。幼い頃のドジ話、かなり笑えます。でもでも一番好きなのは、桑田さんとの馴れ初め♪桑田さんが「好きな人ができた」と別れたりしたものの、お互い離れることに大泣きで結局次の日には結婚の約束を…二人の愛はすごいです。(理想の夫婦ランキングの上位に入ってたし)何度も何度も読み返したくなります。そして、原さんが身近に感じることができるんじゃないでしょうか。 |
| 眠れね夜の小さなお話 / 原由子 |
| 眠れぬ夜にぴったりのほのぼのストーリーです。ネコクンや仲間たちの優しさが伝わってきて本当に温かいお話。安らいだ気持ちになれて、ぐっすり眠られること間違いなしです。イラストもとても可愛いです。なんとも原さんらしいお話とイラスト。私は昔ポンキッキで見てた気がする………古本屋で偶然見つけた文庫です。 |
| 素敵な夢を叶えましょう / 桑田佳祐 |
| 東京ウォーカーで連載されたものをまとめたものです。東海ウォーカー地区だったのに大きい本屋さんにまで行き毎週、東京ウォーカー買って読んでました…結局本も買ったし…とにかく、まあ色んなコトについて桑田佳祐さんが語っています。音楽に対する思い、昔の恋(?)の話、最近の出来事………桑田さんの様々な面が見えてくるハズです。「35 男子厨房に入る」の料理を作ってみたり、と活用しております。 |
| 突然ですがキリギリス / 関口和之 |
| ムクちゃんの著作物を市立図書館で発見しました。文庫版ですが。カバー内側には帽子をかぶっていないムクちゃんがいます!サザンオールスターズ音楽青春物語と名付けられたこの本はまさにその通りです。いやいやホント笑わさせていただきました。ここで書かれている桑田さん、笑えます。若き日のサザンオールスターズがいますねえ。みんな、若い!若いっていいね…(笑)さすが、ムクちゃん!文章が上手い!! |
| 痴人の愛 / 谷崎潤一郎 |
| 友人が期待してたのに……だったという本として挙げていたので、読書の秋・耽美フェアで読みました(笑)あんまり期待して読まなかったので普通でした(爆)男とは女でこんなに変わってしまうものなのだろうか…女って怖いなあ…愛の形は様々です。最後は切ない気分。しっくりいくようないかないような…男ってこんなもん??? |
| 少年H / 妹尾河童 |
| 妹尾河童さんの幼少の頃の記録。戦争中で何かと大変な少年時代でしたが、コミカルな日常が綴られています。幼い時の自由な心を取り戻させてくれる感じ。のびのびと過ごすも、子供ながらに多くのコトを考えるHがそこにいます。 |
| 80分の記憶しか持たない数学博士と家政婦とその子供ルートのあたたかいお話。数字というものは冷酷さを感じるけれどもこのお話の中では、博士が優しさを表現するもっとも的確な手段として存在しているのだと思う。ルートの博士の為に流した涙、野球のボールからルートを守ろうとした博士の腕…本当に本当に優しい話だった。結局、未亡人(博士の義姉)との関係は明確にはならなかったけれど、きっと未亡人も博士のことを愛していたんだろうなあ。よく考えればみんながみんな不幸なのかもしれない話だったのかも…でも、それはオイラーの公式のようにどんな状態のものがきても0になるのと同じで、みんなが調和を取れていたのではないのかなあ。上手く説明できないけれど、この本を読んで心があたたかくなったのは事実です。 |
| 耳鳴りをもつ私はあるきっかけにより速記者のYと出会い、Yの指に惚れてしまい安堵感を覚える。13歳の頃の思い出………博物館で見たベートーベンの補聴器の記憶。バイオリンの音。私には音として記憶されているようである。そして、私が話して、Yが速記を行うという行為を続けていく。Yの指を胸に私は眠る。Yの速記用の紙が無くなった時に私は完全に耳の病は無くなった。Yが何者なのかハッキリしないまま物語は終わりますが、不思議な感じになります。「博士の愛した数式」と同様にこの物語も登場人物が優しいのです。私、Y、ヒロ(私の元夫の甥)と。 |
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