yotsuba1.gifサザンと私yotsuba1.gif

  私にとってのサザンの一番古い記憶は「真夏の果実」。

  母がヒット曲を好きで色んなのを車の中で聴いていたのを、私も聞いていました。そんな母の影響もあってか、次第にJ−POP好きに…。小学生のころは、J-POPはとにかく何でも好き。Mステーションは欠かさず見るという具合。強いて言えばこの頃はサザンよりもTUBEが好きだったのですけど…。春畑道哉の作るメロディーラインに心を奪われていました。

 サザンを何となく意識はじめたのは小6のとき。他の子たちがジャニーズが…とか言ってる中、TV○イドから桑田さんを切り抜いたり、小6の文集の好きな歌手の欄にTUBEとB'zとサザンオールスターズと書いたり、交換日記には、ザサンの2本組みのビデオ(多分「HOTARU CALIFORNIA」)が欲しいと書いたり…何となくの記憶を頼りに「クリスマス・ラブ」を買ったのもこのとき。CD屋さんに置いてあってよかった〜〜〜よく分からんけど、この頃からサザンが私の核を築いてきたのです。そして中1では、抜け出せないほどにはまってしまいました…抜け出せないまま、そのまま奥へ奥へと………どうして、私の心をこんなにまで掴んだかは分からないです。ラブソングも好きだし、ちょっとエッチな曲も好きだし、難しいことばの曲も好き。理由は簡単。好きなんです。深くはまっていくうちに音楽構成や歌詞を深く追求するのも好きになりました。ライブでもおなじみのTbの村田陽一さんにはまったのも、サザンの影響。北原白秋を読んだのは「PARADISE」の影響。「邪宗門秘曲」に衝撃を受けた!「星の王子さま」を読んだのは「イエローマン〜星の王子様」の影響。それを機にサンテグジュペリにはまる。新潮文庫の「夜間飛行」「人間の土地」を読む。とにかくサザンを中心に私は生活しているようなもの。

 辛いときのお供もサザンでした。それは大学受験期の頃のことでした。私の受験科目は英・国・社(日本史)。桑田さんの受験科目は、英語・現国・日本史。古典が余分だけど、一緒じゃん。なーんだ。桑田さん同じだから頑張らねば!こんな不純な思いで受験期を過ごしてきたわけです。横浜の大学も考えていたし…願書も取り寄せたし…まあこれには、親戚が藤沢に住んでいるので安心という大きな理由があったのですがね。そこの大学が、学芸員の資格が取れるとこだったならば、迷わず第一志望変更してました(笑)やっぱり不純だ…私は普段から、古典勉強と称し「CRY 哀 CRY」を聴き、日本史の勉強と称し「唐人物語」を聴いておりました。模試で「闇」にかかる枕詞を答えなさいという問題が出た時も、「CRY 哀 CRY」のおかげで完璧でした。(因みに、「ぬばたまの」が「闇」にかかる枕詞です。)またまたそれは、大学入試本番のことでした。日本史が受験科目であったので「唐人物語」を聴きながら試験場へ。なんと、日本史の問題で「唐人屋敷」が出てきたのです!これは、サザンパワーとしか言えないでしょう。

 現在もこれからも、私はサザンと共に過ごして行くんでしょうね。私はもうサザンの虜。サザンのためなら、トロンボーンやめられます(爆)






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